ナレーション

私がアナウンサーじゃなくてナレーターになった理由

こんにちは!

バイリンガル・ナレーターの大山もも代です。

フリーランスで日本語と英語でナレーションをしています。

私は、幼い頃イタリアに住んでおり、インターナショナルスクールに通っていました。
先生や友人とは英語、学校を一歩出ればイタリア語という環境の中、
日本語の本を読むのが一番の楽しみでした。

母国である日本や、母語である日本語を意識しはじめたのもこの頃かもしれません。
日本が好き!日本語が大好き!
その思いがどんどん強くなり、大学では日本語を専攻し
ゆくゆくは『言葉に携わる仕事に就きたい』と思うようになりました。

大好きな日本語と、海外生活で身につけた外国語
両方をいかせる仕事は何だろう?と考え、まずはアナウンサーを目指しました。

しかし、通っていたアナウンス学校の先生に
『大山さんには、アナウンサーよりナレーターが合ってそうだね』
と言われ、初めてナレーターという職業を意識。

声の表現で作品を彩り、感動を与えられるナレーションという仕事に魅せられ

ナレーター修行をすることに・・・
振り返ってみれば、デビューして今年で12年になりました。

その間、色々なことがありました。
嬉しいことはもちろん、挫折もたくさん。

でも、好きなことを仕事にできている幸せをかみしめて、

毎回楽しくお仕事させていただいています。

どんなお仕事でも、「私の声を使いたい」と思ってくださった方のために
喜んでいただけることは何でもしたいです。

たくさんの方と、この先現場でお会いできますように。
願いをこめて。